プチドエレノア|サートゥルナーリア初年度×武豊が8/9札幌1800mで魅せる【血統&適性を徹底解剖】

今週の注目血統

競馬狂いの皆さんこんにちは‼︎

札幌開催の空気を一瞬で熱帯化させる話題の新星が、8月9日(土)5R・芝1800mでベールを脱ぎます。その名は ペプチドエレノア父は初年度産駒が評判沸騰中のサートゥルナーリア、鞍上に武豊、そして半兄は重賞5勝のヤマカツエース。洋芝の舞台でどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!!


血統プロフィール

父:サートゥルナーリア
ロードカナロア産駒で、2018年ホープフルS・19年皐月賞のGⅠ2勝。初年度2歳は札幌・函館で調教時計が目立ち、「父譲りの瞬時の加速とパワー」を評価する声が多い新種牡馬です。

母:ヤマカツマリリン(父グラスワンダー)
現役時代は1000万条件で2勝。“持続質”を伝えるグラスワンダー肌との相性が良く、代表産駒が重賞4勝のヤマカツエース(半兄)。母系には米加スピード系 Tejabo―Deputy Minister が潜み、ダイレクトに“米国パワー”を補給します。

主要インブリード

  • Mr. Prospector 5×5
  • Storm Cat 5×5(父系ロードカナロア経由/母系Silver Hawk経由)

いずれも5代目のライトクロスで、キングマンボ系の伸び+米国スピードの点火力を薄く重ねた現代配合です。


瞬時にトップギアへ父サートゥルナーリア譲りの加速力

ロードカナロア→キングカメハメハ系が持つ瞬発スイッチと、父本人の皐月賞で見せた“ひと脚の鋭さ”が産駒にも濃く伝わりやすい。

長く脚を使える母系〈ヤマカツ一族〉の持続パワー

グラスワンダー+半兄ヤマカツエースの血が注入する“コーナーからのロングスパート”能力。洋芝や小回りでバテずに伸び切るタフネスが武器。

速力とパワーを同時ブースト

5×5程度の緩いインブリードでスピードと骨格を強化。過度な近親リスクを避けつつ、米国血統らしい初速・底力をプラスしている。


コース適性:札幌芝1800m

  • 3〜4角が下り基調→平坦直線
    → 父サートゥルナーリアの“トップスピード維持”が活きる。
  • 洋芝のパワー要求
    → グラスワンダー×Deputy Minister 系の米国パワーが下支え。
  • 近年の札幌2歳夏・芝1800新馬は「キングカメハメハ系×Roberto 系牝系」が複勝率40%超。ペプチドエレノアはこの黄金パターンにぴたり当てはまります。

まとめ

  • 父サートゥルナーリア譲りの瞬時加速
  • 母系&半兄ゆずりの持続パワー
  • 武 豊×初年度産駒のスター性

3拍子がそろった“夏の札幌ヒロイン候補”。ゲートを五分に出て好位外目を確保、3角下りで手綱が動けば一気にスパートそんな“兄ヤマカツエース譲り”のロング捲りを期待せずにはいられません。デビュー戦からインパクトを残し、サートゥルナーリア産駒初のクラシック候補へ砂糖菓子のごとき甘美な夢を追いかけましょう!

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