メイショウコシュウ|ナダル産駒×武豊で札幌ダ1700mデビュー【血統&適性を徹底解説】

今週の注目血統

競馬狂いの皆さんこんにちは!!

7月26日(土)札幌5R・ダート1700mに登場するメイショウコシュウ!!

父はアメリカ無敗スプリント怪獣ナダル、母の母の母はダート伝説ファストフレンドという血統で非常に注目されています。

そんな、メイショウコシュウについて簡単に紹介させていただきます。

🧬 血統プロフィール

父:ナダル
(Blame → Roberto系)

米GⅠアーカンソーダービーなど無傷4連勝で引退。初年度産駒が日本でデビュー。父BlameはBCクラシックでZenyattaを破った“パワー+スピード”型。

母:メイショウササユリ

3勝(芝1600〜2000m)。父スズカマンボは天皇賞・春を制したスタミナ型サンデーサイレンス直仔で、母に受け継いだ粘り腰と心肺能力が、仔にも色濃く伝わると見られます。

3代母:ファストフレンド

地方交流重賞馬を多数輩出する実績ラインで、“厳しいラップを踏み抜ける筋肉・骨格”が代々のセールスポイントです。


① 父系譲りの“パワー・スタート”

ナダル産駒は米国GI級の出脚と先行力を色濃く受け継ぐと評判。札幌ダートはスタート後すぐコーナーに入り、ポジション争いがカギ。ゲートを決めて好位を確保できればペース主導権を握れる。

② 母系“砂の女王”の底力

ファストフレンド直系は折り合いに優れ、ラスト1Fでもう一脚を持てるのが売り。札幌ダ1700mは3〜4角から下り基調でラストまで脚が止まりがちだが、この牝系は直線でバテ知らず。調教でも操縦性◎と助手談。

③ コース適性:札幌ダ1700m=“持続×パワー”舞台

洋ダートは粒子が重く、米国血統(A.P. Indy系、Blame系)とRoberto の重厚パワーが走る条件。過去5年、新馬戦で米血パワー型×SS牝系の組み合わせは【3-3-1-9】複勝率43%。メイショウコシュウの配合はまさにドンピシャ。


✨まとめ ― “砂のプリンス”誕生なるか

  • 父ナダルの爆速スタート
  • 母系ファストフレンド譲りのタフネス
  • 洋ダ1700mと好相性のRoberto×SS配合

という三拍子が揃った中距離ハイブリッド
武豊騎手が手綱を取り、3角過ぎから早めに動いて押し切ると願ってます!!

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