競馬狂いの皆さんこんにちは!!
10月13日(日)東京競馬場で開催される
「府中牝馬ステークス(GⅡ)」。
牝馬限定の中距離重賞で、エリザベス女王杯やマイルCSへの重要な前哨戦です。
今年の注目はなんと言っても、良血牝馬 《ウンブライル》。
ここではその本命理由を血統・コース傾向・実績の3点から徹底解説します!
① コース傾向・血統傾向
項目 | 特徴・傾向 |
---|---|
コース | 東京芝1800m・左回り・コーナー3つ・直線525.9m+急坂 |
展開 | 前半は緩やか、中盤緩み → ラスト600m瞬発力勝負になりやすい |
有利な脚質 | 中団~差し(上がり33秒前半に対応できる馬) |
血統傾向(父) | ロードカナロア、ディープ系、ハーツクライ系 |
血統傾向(母父) | ハーツクライ、サドラーズウェルズ系、欧州持続型 |
府中1800mは「瞬発力+坂対応力」が求められ、上がり3Fで32~33秒台が出せるタイプが有利。
② 注目血統の解説
◆ ロードカナロア(父)
- スピードと持続力を併せ持ち、府中マイル〜1800mに抜群の実績。
- 代表産駒:アーモンドアイ、ステルヴィオ、サートゥルナーリア
◆ ハーツクライ(母父)
- 長い直線&坂で真価を発揮する底力型。
- 母系に入ることで末脚持続力と距離融通性がUP。
この黄金配合が成り立つのがウンブライル!
③ 該当馬と評価
◎ウンブライル(牝4)
【父】ロードカナロア
(スピードと持続力を併せ持つ万能型)
【母父】ハーツクライ
(坂に強く、底力と距離対応力を強化)
血統評価:
ロードカナロア産駒は府中マイル〜中距離での瞬発力勝負に強く、母父ハーツクライは坂を苦にしない底力型。
長直線+坂構造の東京芝1800mに対して、 まさにドンピシャの“黄金配合”。
コース適性:
東京コースでの好走多数。特にNHKマイルCでの上がり最速2着はこの舞台適性の証明。
東京マイルよりワンターン長い1800mでも、中団から差せる末脚があれば十分通用する。
実績:
通算成績13戦2勝
NHKマイルC2着、富士S2着など
GⅠ・GⅡで安定して上位争い。
勝ち星は少ないが、良馬場・上がり勝負に限定すればパフォーマンスは非常に高い。
総合評価:
血統・展開・舞台全てにマッチする府中1800mの最有力牝馬。
前走ヴィクトリアマイルでも見せ場あり、今回はベスト舞台で堂々の本命候補!
④ まとめ
ウンブライルは「東京1800mの瞬発力勝負」に最適な配合と実績を持つ存在。
父ロードカナロアの持続力+母父ハーツの坂耐性・底力が府中で活きる展開になれば、
直線でまとめて差し切る可能性は極めて高いです。
血統的裏付け・東京での実績・今年のメンバーレベルを総合すれば、
本命は迷わず《ウンブライル》!
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