「競馬ブログを書きたい」「動画の台本に使える資料がほしい」「でも何から読めばいいかわからない」。そんな人向けに、競馬ファンが実際に使いやすい本を5冊だけピックアップしました。
今回紹介するのは、どれも“いまのJRAでそのまま使える視点”が身につく本ばかりです。レース予想、レース回顧、血統記事、パドックの一言――どんな記事でも1行プロっぽくなるので、1冊ずつ持っておくとかなりラクになります。
目次
- 『勝ち馬がわかる 血統の教科書 2.0』──血統の“しゃべりどころ”を増やす
- 『種牡馬最強データ ’25〜’26』──記事を書く前の“辞書”として置いておく
- 『JRA84コース種牡馬宝典』──コース×血統で1段深く書く
- 『好調馬、不調馬を見抜け!パドックの教科書』──当日メモを1行足す
- 『レース回顧の新常識(回顧系実用書)』──記事の型をつくる
- まとめ:この5冊で予想→当日→回顧が一通り書ける
1. 『勝ち馬がわかる 血統の教科書 2.0』──血統の“しゃべりどころ”を増やす
血統で語りたいならここから、の鉄板。サンデー系・欧州型・米国型みたいな大きな分類を「だからこのレースで買える」に落としてくれているので、そのままブログの文章にしやすいです。
ポイント
- 血統の説明が長くなりにくい
- 父と母父の役割を分けて書ける
- 予想記事に「血統チェック」の小見出しを作れる
2. 『種牡馬最強データ ’25〜’26』──記事を書く前の“辞書”として置いておく
毎週予想記事を出す人は、いちいちネットで血統検索するより、手元に年度版の種牡馬データ本があったほうが速いです。
「この父、今年ダート短距離でどれくらい走ってる?」を確認してから書けるので、1行の説得力が上がります。
ポイント
- 芝・ダート・距離別の傾向がひと目でわかる
- 出走馬の父がかぶっていたときに“今年走ってる一族です”と書ける
- 毎年買い替えればネタが古くなりにくい
3. 『JRA84コース種牡馬宝典』──コース×血統で1段深く書く
あなたがよくやる「東京ダ1600でこういう血統が走りやすい」みたいな話を、きちんと根拠付きで書けるようになる本です。
コースを起点にしてるので、レース名が変わっても使い回しがききます。
ポイント
- “このコースは前半緩みやすいからスタミナ型”みたいな説明がしやすい
- 同じ種牡馬でも中山と東京で評価を変えられる
- コース傾向の記事を量産しやすくなる
4. 『好調馬、不調馬を見抜け!パドックの教科書』──当日メモを1行足す
パドック本は1冊あれば足ります。
レース回顧のときに「馬体は良く見えたが展開向かず」みたいな“現地で見てました感”を出したい人におすすめ。
ポイント
- 使える表現が最初から日本語でまとまってる
- 写真や動画をブログに貼るときに解説をつけやすい
- 予想が外れたときでも“気配は良かった”で締められる
5. 『レース回顧の新常識(回顧系実用書)』──記事の型をつくる
名前は近い本がいくつかあるので、要は「展開→位置取り→直線→次走」という回顧の順番を教えてくれるタイプを1冊選んでください。
これがあると、あなたがラジオでしゃべってる“天皇賞・秋は前半落ち着いて直線は真ん中のラインが伸びた”みたいな話を、そのまま文字に落とせます。
ポイント
- 回顧記事が3〜5分で書けるようになる
- “負けて強し”の根拠を言語化できる
- 次走注目馬を1頭だけ最後に添える定型文が作れる
6. まとめ
今回の5冊をまとめると、
- ①で血統の話ができる
- ②で今年の種牡馬データを補強できる
- ③で“このコースだから買える”が言える
- ④でパドックの当日視点を入れられる
- ⑤でレース後の記事が速くなる
という分担になっています。
つまり、レース前(予想)→レース当日(パドック)→レース後(回顧)までの流れを、この5冊でひと通りカバーできるということです。競馬ライフを楽しみましょう!!
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