2025ヴィクトリアマイル予想反省会:アスコリピチェーノ勝利!穴馬激走の舞台裏

予想

競馬狂いのみなさん、こんにちは!今週も仕事で怒られて、
ツライ気持ちのまま迎えたヴィクトリアマイルG1お疲れ様でした!

「荒れるG1」という期待を胸に、起死回生をかけて臨んだ一戦。
結果はド派手な大波乱…とまではいかずとも、まずまずの配当でした。

ボンドガールがいなかったのは悲しいです。

今日は、結構良かった私の予想の反省をしていきます。

1.レース結果

まずは、ヴィクトリアマイルの最終結果から確認しましょう。

1着:アスコリピチェーノ (1番人気)
2着:マスクトディーヴァ (4番人気)
3着:シランケド (7人気)

そして、私の予想は…

  • 【本命】 ボンドガール (結果:16着)
  • 【対抗】 アスコリピチェーノ (結果:1着!)
  • 【穴】 クリスマスパレード (結果:9着)
  • 【穴】 シランケド (結果:3着!)

NHKマイルカップの惨敗からの流れで正直胃が痛くなりながら結果を見守りましたが……

なんと!私の対抗に推したアスコリピチェーノが見事に1着

そして、穴馬として注目していたシランケドが3着に激走してくれました!

2.予想の振り返り

対抗 アスコリピチェーノの勝利:

「東京芝1600mは初となりますが、マイルでのスピード能力!
好位からでも競馬ができる器用さから、十分対応可能と見られます」と評価した通り、

アスコリピチェーノは持ち前のスピードと器用さでG1の舞台を制しました。
人気の一角ではありましたが、この馬の総合力を信じて対抗にできたことは、素直に嬉しいです。

分析が間違っていなかった証拠です。

穴馬 シランケドの激走

「中団後方からの末脚で頭差の2着!!上がり最速の脚を繰り出すことが多く、持続力の高さが際立っており、長い直線での競り合いに強いので穴馬に推奨しました!!」

と熱く語ったシランケドが、見事に3着に食い込みました。

まさに「波乱傾向」のヴィクトリアマイルらしい高配当の使者!この馬を穴馬として拾えたのは、

前走内容を鵜呑みにしない、そして末脚の持続力という適性を見抜けた結果だと自負しています。

NHKマイルカップでパンジャタワーやチェルビアットを見逃した悔しさを、ここで晴らした気分です!

本命・ボンドガールの惨敗:
「瞬発力に優れた末脚が最大の武器」「1600m(マイル)がベスト」
と自信を持ったボンドガールが、まさかの16着大敗…。どこやねん…

デビュー当初からの注目度や素質は疑いませんが、
G1の舞台で力を出し切れなかった要因を徹底的に究明する必要があります。

輸送、馬体増減、気性面、あるいは単純に呪いにかかったのか…。

NHKマイルカップのイミグラントソング同様、
なぜ本命馬が脆くも崩れたのか、深く反省し次に繋げなければなりません。

穴 クリスマスパレードについて:

「中山芝コースで3戦3勝と無敗を誇り、先行馬が多い展開でもハイペースに対応できる点は強み」
と期待し、穴馬に推しました。

結果は9着と掲示板にも届かず。
前に行きたいタイプとして注目し、「展開」の項目でも触れましたが、
G1のスピードとタフさ、そして直線の攻防では、まだ力が足りなかったようです。

ポテンシャルは感じるものの、GIの強敵相手に勝ち負けするには、
もう一段の成長が求められるのかもしれません。

2着馬 クイーンズウォークについて:
来るとは思ってなかった…距離短縮がマイナスにでるかなー
って思ってました。

レースでの動きは

川田将雅騎手を背に道中は中団よりもやや後ろのポジションで脚を溜め
最後の直線では外目から鋭い伸びを見せ、先に抜け出したアスコリピチェーノに迫り、

一時は先頭に立つかと思わせる勢いでした。今回のレースでも実力を存分に発揮しました。
惜敗とはいえ、非常に見ごたえのあるレースでしたね。

3.展開読みは?

展開については、クリスマスパレード(1枠1番)やアリスヴェリテ(8枠18番)
といった前に行きたいタイプが内外に分かれたため、ペースが速くなる可能性を指摘していました。

実際のレースも、前半から比較的淀みのない流れになり、
最終的には「差し・追い込み」が有利という
ヴィクトリアマイルの特性が如実に現れる形となりました。

私の展開読み自体は大きく外れていませんでしたが、
その流れの中で、どの馬が力を出し切れるかという判断は、
今回のアスコリピチェーノやシランケドのように、末脚が際立つ馬に軍配が上がり最高です。

4.反省と今後に向けて

今回のヴィクトリアマイルでは、
対抗のアスコリピチェーノが勝ち、穴馬のシランケドが激走するという、
嬉しい誤算もありました。しかし、反省すべき点もいくつかあります。

本命選定の精度: アスコリピチェーノを本命にできなかったのは失態でした。

能力的、適性共に一番とわかっていましたが、対抗に推奨してしまいました。

その「スピード能力」と「器用さ」という強みが東京マイルで存分に発揮されました。
今後も、馬の特性とコース適性のマッチングをより深く考察していく必要がありそうです。

ボンドガール大敗の要因: ボンドガールがなぜ大敗したのか、

レース内容をしっかり分析することが重要です。

パドックでの様子、ゲートの出、道中のポジション、直線の手応えなど、
詳細な情報をチェックし、今後の予想に活かさなければなりません。

単に過去の実績だけでなく、直前の状態や精神面も考慮に入れるべきでした。

5.最後に

ヴィクトリアマイルは、私の未熟さを感じつつも、
競馬の面白さと奥深さを改めて教えてくれた一戦でした。

仕事の疲れも吹っ飛ぶような興奮と、素晴らしい
結果をもたらしてくれたことに感謝です!

皆さんのヴィクトリアマイルの結果や反省点も、ぜひコメントで教えてくださいね!

高配当を掴んだ方も、残念ながら涙を飲んだ方も、
一緒に喜びを分かち合い、次に向けて頑張りましょう!

それでは、趣味の時間を大切に!!

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