福島開幕2週目・芝1200mの新馬戦大本命のキタノドンカルロスタンバイしており父はスプリンターズS覇者タワーオブロンドンで初年度産駒の勝ち上がり率も30%超で新世代トップクラスです。
めっちゃ来てほしい!!
🧬 血統プロフィール
父:タワーオブロンドン
G1スプリンターズS含む重賞6勝。新種牡馬ながら初年度産駒パンジャタワーがNHKマイルCを制し、短距離~マイルで早くもG1馬を輩出。瞬時の加速と長めのトップスピード維持が産駒にも色濃い。
母父:マンハッタンカフェ
天皇賞(春)勝ちのスタミナ型。母父としては体幹の強さとラスト1Fのもう一脚を注入し、夏場でもバテない心肺能力を伝える。
クロス
Sadler’s Wells 4×5・Mr. Prospector5×5。スプリント向きの“瞬発ブースター”と、古馬になって伸びる体力遺伝のバランス型。
① 父系譲りの“イナズマ加速”
タワーオブロンドン産駒はスタート後の二の脚が速く、レース前半で好位を確保しやすい。福島1200mは向正面の上りでポジション争いが激化するが、そこで楽に流れに乗れるのは大きな武器。
② 母父マンハッタンカフェが与える持続力と耐性
母父由来の胸囲と肺容量がスプリント戦でも終いの踏ん張りを支える。酷暑の福島でも馬体減りしにくい一家で、調教段階から“夏負け知らず”の気配を見せる点は高評価。
③ コース適性:福島芝1200m=前傾ラップ&短直線
ゲートから3F目までにペースが緩みにくく、最後の直線は約290m。父系スプリント血統のトップスピード持続と、低重心フォーム(馬体重推定470kg前後、前後肢の連動が滑らか)が噛み合えば、4コーナー番手から押し切る絵が描ける。
✨まとめ ― “北の稲妻スプリンター”候補
キタノドンカルロは、父の電撃スピードと母系のスタミナ骨格を兼ね備えた短距離ハイブリッド。福島芝1200mは配合面・馬場面ともにベストマッチで、先手を奪って押し切る場面があっても驚けません。初戦からインパクトある勝ち方を決め、タワーオブロンドン産駒2頭目のJRA新馬勝ちを狙います。
【ポジティブ材料】
- 父タワーオブロンドン産駒早熟&瞬発力
- 母父マンハッタンカフェが補う持続力
で最後まで脚色衰えず - 福島1200mは先行有利
好位からスムーズに運べる脚質
【チェックポイント】
- 仕上がり早だが気性面はスプリンター特有の前向きさが強く、スタート後の行き脚が付きすぎる可能性
- 馬体は完成度高い反面、小柄(470kg想定)で成長余地がどこまで残るか
半兄・半姉に続く活躍を目指す“北の快速王子”が、開幕週のターフで暴れてほしいです。
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