「競馬おもしろそうだけど、用語がむずい」「馬券の種類が多すぎてどれを買えばいいか分からない」──最初はだいたいここでつまずきます。
この記事では、これから競馬を始める人が“スムーズにレースを楽しめるようになる”ことだけを目的にした本を5冊に絞って紹介します。
専門的な血統本とか、数字ばっかりのデータ年鑑は一旦ナシ。
まず“ルール・見方・言い回し”が分かるところまでいきましょう。
目次
- まず1冊だけ選ぶならこれ『究極の競馬ガイドブック』
- 馬をどう選ぶかを知るなら『勝ち馬が分かる 競馬の教科書』
- 活字が苦手ならマンガで!『マンガで分かる 勝つための競馬入門』
- 流れを丸ごと知りたい人向け『勝ち馬的中!! 競馬の基本』
- 用語で止まりたくない人に『競馬語辞典』
- まとめ:この5冊で「見る→選ぶ→買う→話す」が回る
1. まず1冊だけ選ぶならこれ『究極の競馬ガイドブック』
「馬券の種類」「どこで買えるか」「競馬場ってどういう構造?」みたいな、ほんとに最初の「?」を一気に解消してくれる入門書です。
レースを見る前に読んでおくと、実況の言ってることが急に分かるようになります。
ポイント
- 三連単とかワイドとかの違いを図で説明してくれる
- 競馬場に行くときのイメージもつかみやすい
- 1冊で“競馬ってこういう遊びね”まで分かる
2. 馬をどう選ぶかを知るなら『勝ち馬が分かる 競馬の教科書』
入門書を読むと「買い方は分かった。でもどの馬を買うの?」になりますよね。そこでこれ。
人気の見方とか、距離・コースの違い、脚質ってなに?みたいな「勝ち馬を選ぶための考え方」が丁寧に書いてあります。
こんな人におすすめ
- いつも人気馬しか買えない
- 予想サイトの言ってることを自分の言葉にしたい
- 初心者でもちょっと理由をつけて買いたい
ここがいい
- 図解が多くてブログや動画にもネタを流用しやすい
- レース前にチェックするポイントがはっきりする
- “とりあえずこれが走りやすい”が分かる
3. 活字が苦手ならマンガで!『マンガで分かる 勝つための競馬入門』
「文章びっしりはちょっと…」って人はマンガ版の入門書が一番ラクです。
券種の違いをマンガでやってくれるので、読みながら「へーこれがワイドか」って進めます。家族や友だちにも勧めやすいタイプ。
ポイント
- 絵で覚えるから頭に残りやすい
- 1日あれば読み切れる
- 読み終わったあとにすぐ馬券を買ってみたくなる構成
向いてる使い方
- まずこの本で全体をつかむ
- そのあとさっきの『競馬の教科書』で深くする
4. 流れを丸ごと知りたい人向け『勝ち馬的中!! 競馬の基本 競馬のしくみから馬券術まで1冊でわかる!』
これは“総合版”です。ちょっとタイトルが強いですが、中身はやさしめ。
「レースの格」「新聞のどこを見るか」「レース後にどう振り返るか」まで1冊で触れているので浅く広く覚えたい人にぴったりです。
ポイント
- レース前→レース中→レース後の流れがつかめる
- “このクラスだとこのくらいの力が必要”がなんとなく分かる
- SNSやブログで「今日はこのレース見ます」って言うときに説明がつく
5. 用語で止まりたくない人に『競馬語辞典』
初心者が一番ストレス感じるのが“用語で止まる”ことです。
「ラチ沿い」「トモが甘い」「チークピーシズ着用」…説明されないまま出てくるので、辞書みたいに引ける1冊があると楽です。
ポイント
- イラスト入りでイメージしやすい
- ネットで調べるより早い
- ブログ書くときに「この言葉あってる?」を確認できる
こんな人におすすめ
- 競馬配信・ラジオをやるつもりの人
- Xやnoteに競馬メモを投稿したい人
- 実況・解説を聞きながら見たい人
6. まとめ
今回の5冊は役割がかぶらないようにしてあります。
- ①で競馬って何かを知る
- ②③で“どうやって馬を選ぶか”を覚える
- ④で全体の流れをおさらいする
- ⑤で用語につまずかなくする
この順番で読めば、週末のG1をテレビで見ながら、自分の言葉で「今日はこれが有利だよね」って言えるようになりますよ!!
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