【関屋記念2025予想】本命ダイシンヤマトで勝負!“キングカメ×ロベルト”が夏マイルを制す

重賞予想

馬狂いの皆さんこんにちは!!

7 月 27 日(日)第60回 関屋記念 (GⅢ)の予想…私はここを 本命〈◎〉ダイシンヤマト で撃ち抜きます!!


① コース & 血統傾向

項目内容
コース特性左回りワンターン。スタートから最初のコーナーまで約 548 m、直線は日本最長クラスの 659 m。決め手だけでなく“トップスピードの持続”が必須。
脚質傾向平均ペース以上なら差し・追い込み優勢、超スローなら先行押し切りも残る。
父系トレンドキングカメハメハ直系(ロードカナロア・ヤマカツエースなど)の好走率が高く、複勝率は25%超。
母父トレンド欧米パワー型――ロベルト系/ダンジグ系/Mr.Prospector 系が夏の高速馬場でパフォーマンスを底上げ。
キーファクター① 33 秒前半を2F以上保てる持続力 ② ハイペースでもバテない心肺 ③ 直線“もう一脚”を使えるパワー

② 注目血統を深掘り

  • キングカメハメハ系
    近5年の新潟芝1600 mで複勝率 22.8%。659 mの長い直線を“質の高いトップスピード”で一気に駆け抜ける血で、とりわけスプリント~マイル寄りの産駒が結果を残しています。
  • ロベルト系
    同期間の複勝率 28.9% と全系統トップ。速いラップを3~4F持続できる底力が武器で、平均以上のペースになりやすい関屋記念のロングスパート戦で浮上率が高い傾向にあります。

③ 該当馬と評価

【父】ヤマカツエース
(キングカメハメハ系)
キングカメハメハ直系の中距離マイラーで、産駒は芝1400~1800 mに適性が集中。父譲りの柔らかい先行スピードと瞬時の加速力を子に伝えています。

【母父】Brian’s Time(ロベルト系)
日本競馬で“夏場に強い持続力血統”として名高い!!高速決着でもバテずに脚を伸ばし、ペースが流れるほど真価を発揮します。

血統評価
「キングカメの瞬発&トップスピード」に「ロベルトのロングスパート耐性」を掛け合わせたハイブリッド型でMr. Prospector と Roberto のクロスも内包し、末脚の“質”と“長さ”を同時に底上げしてます。

コース適性
新潟外1600 mのキモは“持続質の差し脚”。ダイシンヤマトは左回りで【0-3-3-3】と勝ち星こそ無いが掲示板率は高く、直線で再加速できる構造で外枠18番はロスの少ない外→中進出が叶う好枠と見てます。

実績 18戦4勝
今年3月・4月の中山マイルで連勝し条件クラスを突破し前走6月の GⅢしらさぎSは4着だが、速い流れを外々回って0.4差なら悲観不要と見てます。最終追い切り南W5F66.0-51.3-36.9-11.6(馬なり)と時計・気配とも過去最高レベルで期待が膨らみました。

総合評価
ダイシンヤマトは〈キングカメハメハ直系の瞬発力とトップスピード〉に〈ロベルト系由来のロングスパート耐性〉が完璧に融合した“持続型差し脚”のハイブリッドです。逃げ・先行がそろって平均以上のペースが見込める今年の関屋記念では、Brian’s Time の底力が最大限に生きる条件がそろっており、左回りでの安定ぶりと外枠18番から外→中へスムーズに進出できる利点、さらに最終追い切りで見せた過去最高レベルの動きからも状態は万全だと思います。極端なスローにさえならなければ、人気薄でも単勝を狙える勝ち負けの本線と判断しました。


④ まとめ

枠順と状態が絶好
外枠18番でスムーズに外→中へエスコート可能。最終追い切りで自己ベストに近い時計をマークし、馬体の張りも今年一番。

血統ロジックがピタリ
キングカメハメハ直系の瞬発スピードとロベルト系の持続スタミナを併せ持つダイシンヤマトは、659 mのロング直線が特徴の関屋記念にもっとも合う配合。

展開バイアスが追い風
逃げ先行型が多く平均~ハイペース濃厚。消耗戦になれば Brian’s Time の底力が最も映える。

関屋記念で覚醒してほしいと願いを込めて本命にしました。

なにより夏競馬は荒れる!!
ぜひ、当日は一緒に狂いましょう!!

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