【シリウスS2025予想】阪神ダ2000mの穴馬候補はメイプルリッジ|血統とコース適性から解説

重賞予想

① コースの特徴

項目内容
施行9月28日(土)阪神・ダート2000m・右回り・3歳以上オープン(GⅢ)
直線約352m+ゴール前に坂。スタミナと持続的な末脚が求められる。
スタート~1角スタートから約300mで1角。序盤からペースが上がりやすく、先行争いは激化しやすい。
ラップ傾向前半ハイ〜ミドル → 向正面で息が入り → 3~4角からのロングスパート戦になりやすい。
ポイント「スタミナ+持続力型」が強い舞台。芝スタミナ血統を内包した馬や、ダ2000m実績のある馬が有利。

② 注目血統を深掘り

シニスターミニスター系(Deputy Minister系)

北米ダート色の強い父系で、スタミナとパワーを伝える。特にダート1800〜2000mで安定感が高く、阪神ダ2000mのような消耗戦に強い。タフな前傾ラップを長く耐える脚質が特徴。

キングカメハメハ系

芝・ダ兼用で走るパワー型が多く、阪神ダ2000mで安定して好走。特に中距離ダート重賞では複数の勝ち馬を輩出しており、「スピード持続+パワー」の血は大きな武器。


③ 穴馬:メイプルリッジと評価

【父】シニスターミニスター(Deputy Minister系)

北米ダート色の強い血統。スタミナ・パワーを伝え、特にダート1800〜2000mで安定感抜群。前傾ラップを長く耐える脚が武器。

【母父】キングカメハメハ

芝ダ兼用の万能血統。直線坂+持続戦でも減速幅が小さい脚を産駒に伝える。父のパワー血統と組み合わさり、阪神ダ2000mの条件にフィット。


血統評価

「米国型スタミナ+日本型持続力」のハイブリッド。持ち味は“止まらず脚を使える”点で、シリウスS特有のロングスパート戦で強みを発揮できる。


コース適性

  • 阪神ダ2000mはスタート後からペースが上がり、持久力勝負になりやすい。
  • メイプルリッジは過去のダ2000m戦で粘り強さを見せており、タフな展開で浮上するタイプ。

実績 13戦5勝

  • 2勝クラス・3勝クラスで連対実績。時計勝負には弱いが、タフな条件では好走率が高い。
  • 大崩れが少なく、安定して上位に食い込んでいる点は重賞でも評価材料。

総合評価

メイプルリッジは「派手さはないが堅実に脚を使えるタイプ」。人気薄になりやすいが、スタミナと持続力を問われる阪神ダ2000mでは展開ひとつで馬券圏内十分。

軸よりも「相手穴」「複勝圏の穴」として妙味あり。三連複の2列目やワイドの相手として積極的に狙いたい一頭。


④ まとめ

  • コース:阪神ダ2000mは「スタミナ+持続戦」。
  • 血統:父シニスターミニスター×母父キングカメハメハで、パワーと持続の融合。
  • :メイプルリッジは地味ながら安定感があり、展開がタフになれば一気に浮上。
  • 展開:ハイペース→消耗戦になれば最大のチャンス。

シリウスS2025の穴馬候補はメイプルリッジ。
ここにすべてをかけます!!

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