アイルランドT2025予想|ホウオウラスカーズ本命!東京芝1800mで輝く“瞬発×持続”の理想配合を徹底分析

重賞予想
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① コースの特徴

項目内容
施行日・条件10月12日(日) 東京・芝1800m・左回り・3歳以上 GⅡ
直線の長さ約525m(JRAで最長クラスの直線)。最後まで惰性で止まりにくく、トップスピードの持続力が必要。
スタート位置スタンド前発走。最初のコーナーまで約300mあり、ポジションは取りやすい。
ラップ傾向スロー〜ミドルで流れ、直線はL4~L2の持続加速戦になりやすい。
求められる適性瞬発力+トップスピードの持続力。位置取りと仕掛けどころも重要。
有利な血統ディープインパクト系、キングカメハメハ系など東京巧者を多く輩出する系統

東京芝1800mは「スロー→直線勝負」という印象を持たれがちだが、実際はトップスピードをどれだけ長く維持できるかが鍵。瞬発だけでは足りず、“持続力の裏付けを持つ血統”が上位に来る舞台だ。

② 注目血統を深掘り

◆ ロードカナロア系

スプリント~マイルで名を馳せる血統だが、産駒は1800mまで守備範囲。
父譲りの持続的なスピード性能が強く、東京の長い直線で最後まで脚を伸ばせるタイプを多く輩出する。
代表的な好走例には、ダノンキングリー(毎日王冠勝ち)ステラヴェローチェ(東京1800m重賞2着)などが挙げられ、
「一瞬ではなく、長く脚を使うタイプ」が東京では強い。

◆ ディープインパクト系

瞬発力のイメージが強いが、東京芝1800mでは「L3~L2の加速+持続」で勝負できる血統。
毎日王冠やアイルランドTでも好走例多数で、特にディープ×欧州牝系の配合は直線の長いコースに最適。
「トップスピードを上げ続けられる脚質」を伝える点が、この舞台での最大の強み。


③ 本命:ホウオウラスカーズ

血統

  • 父:ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
     瞬発力と持続力を兼ね備えた王道血統。産駒は東京芝1800mを得意としており、特に牝馬では安定感抜群。
  • 母父:Shamardal(Giant’s Causeway系)
     欧州的なスピードとパワーを伝える名血。持続的なトップスピードを長く保てる血統で、
     父ディープインパクトの瞬発力に“欧州的な持続スピード”を加える理想的配合。

この配合は、「瞬発+持続」という東京芝1800mに最も合致した構成。
L3からトップスピードに入っても脚が止まらず、惰性で伸び続ける欧州的な強みを持つ。


コース適性

東京芝1800mの直線525mは、長く脚を使える持続型差し馬が理想。
ホウオウラスカーズはこれまでのレースで、

  • コーナーで脚を温存し、直線で一気にギアアップ
  • ワンテンポ早めに踏み上げても鈍らない粘り
    を見せており、“惰性が止まらない東京型走法”に完全対応。

特に母父Shamardalの血は、道悪・時計のかかる馬場にも強く、
多少の馬場変化にも対応できる点は大きなプラスだ。
「仕掛けてからの持続力」に優れる走法はアイルランドTの展開にピッタリだ。


実績 32戦5勝

これまで中距離路線を中心に、安定した末脚を披露。
特に東京・阪神外回りなど「加速→維持」が求められる舞台でパフォーマンスが高い。

  • 距離適性: 1600〜2000mが守備範囲。
  • 脚質: 中団差しで長く脚を使うタイプ。
  • 臨戦: 一叩き後の上昇気配。追い切りでは終い11秒台を連発し、
     トモ(後肢)の蹴りも鋭く、状態は絶好。

牝馬ながら完成度の高い走りで、古馬混合戦でも堂々と主役を張れる。を備えた。


④ まとめ

東京芝1800mは「スピード+持続力」が求められる舞台。
そしてそれを最も高いレベルで両立できるのが、
父ディープインパクト×母父Shamardalという“瞬発×欧州持続”の黄金配合を持つホウオウラスカーズだ。

これまで見せてきたロングスパート性能、
L3からの加速を最後まで維持できる脚質は、このアイルランドTで最大の武器になる。

欧州のタフさと日本の瞬発力を併せ持つ彼女が、
長い直線を止まらず突き抜ける――その瞬間を見逃すな。

ここは大勝負で本命。
結論、穴馬最高!



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