【天皇賞(春)2025】私の予想、大反省会!ブローザホーンはどこへ…

予想

皆様、こんにちは!春の天皇賞、終わってしまいましたね…。ワクワクのゴールデンウイーク…京都競馬場での3200mの長距離戦。スタミナと経験がぶつかり合う、毎年楽しみにしている一戦でした。私自身、このレースで負けを取り返すべく、気合を入れて予想に臨んだのですが…。

今回は、私の天皇賞(春)の予想を振り返り、大いに反省していきたいと思います!

1.レース結果

まずは、2025年の天皇賞(春)の結果を改めて確認しましょう。

1着:ヘデントール
2着:ビザンチンドリーム
3着:ショウナンラプンタ

そして、私の予想は…

【本命】 ブローザホーン (結果:8着)

【対抗】 ビザンチンドリーム (結果:2着) めっちゃうれしい!!

【単穴】 サンライズアース (結果:4着)

うーん、私ののブローザホーンどこいったー?対抗のビザンチンドリームが2着に来てくれたのは良かったのですが、全体的には悔しい結果です。

2.敗因分析:何が読み違ったのか?

今回の敗因をしっかりと分析し、今後の予想に活かしていきたいと思います。

本命 ブローザホーンについて:

前走の阪神大賞典での走りや、タフな条件での安定感を高く評価し、京都3200mの舞台でそのスタミナと持続力が最大限に活かされると見て本命にしました。しかし、結果は8着。道中は中団にいましたが、最後の直線での伸びが見られませんでした。期待したような終いの脚を使えなかったのは、距離が長すぎたのか、あるいは前走の疲れがあったのか…。私の「長距離適性」という見立てが、この一戦においては甘かったと言わざるを得ません。充実期を迎えているという印象も、本番では違う形になってしまいました。

対抗 ビザンチンドリームについて:

前走のレッドシーターフHでの勝利、先行して渋太い脚を使うタイプという点を評価しました。3200mは未知数でしたが、血統的な背景やレース内容から長距離適性への期待も込めて対抗にしましたが、見事に2着と好走してくれました!ここは予想がハマった点であり、この馬の底力を見抜けたのは収穫です。距離延長をこなした勝負根性はさすがでした。

単穴 サンライズアースについて:

阪神大賞典勝ちの実績、豊富なスタミナ、そしてまだ底を見せていない成長力に期待して単穴に推しました。結果は4着と掲示板は確保しましたが、馬券圏内にはあと一歩届きませんでした。2着、3着馬との差を考えると、3200mへの対応はできていたと思いますが、早い段階のスパートがネックだったかと思います。G1の厳しい流れの中で勝ち負けに加わるには、もう一段階のパワーや切れ味が必要だったのかもしれません。

優勝馬 ヘデントールについて:

今回の勝ち馬であるヘデントールは、私の予想で印を回すことができませんでした。1番人気での勝利であり、完全に評価が抜けていました。重賞での実績はありましたが、オッズがおいしくないので判明から消してしまいました。今回の走りは、この馬の長距離適性の高さをまざまざと見せつけられる形となりました。

3着馬 ショウナンラプンタについて:

ショウナンラプンタも私の印からは漏れていました。武豊騎手が騎乗し、京都巧者である点は頭にありましたが、今回は他の馬を上位に取りました。展開のポイントで「ジャスティンパレスが怖い」と書いていましたが、ショウナンラプンタの好走も読み切れませんでした。ベテラン騎手の見事なエスコートもお見事でした。

3.展開読みは?

展開については、逃げ・先行したい馬もおり、ある程度は流れると考えていました。実際には、逃げ馬が引っ張る形で淡々とした流れになり、スタミナが問われる展開になったと言えるでしょう。私の本命馬がこの展開に対応できなかったのが敗因の一つかもしれません。ジャスティンパレスは6着でしたが、その動きも含め、全体のペースやポジション取りが、私の予想した馬たちにとってベストなものにならなかった可能性はあります。

4.反省と今後に向けて

今回の天皇賞(春)の予想は、本命馬が着外に敗れるという残念な結果に終わりました。特に、1番人気のヘデントールを見落としていたこと、そして3着のショウナンラプンタに印を回せなかったことは大きな反省点です。

今回の反省点を活かし、

  • 人気馬の評価もフラットに行う: 人気になっているにはそれなりの理由があることを再認識し、先入観なく評価すること。また、オズが少ないことを理由に消さないこと。
  • 長距離適性をより深く分析する: 血統だけでなく、これまでのレース内容やラップタイム、馬体の造りなどから、本当に3200mを走りきれるスタミナがあるかを見極める精度を高めること。
  • 京都コースの特性と騎手の手腕をより重視する: 京都の長い直線と坂、そして長距離戦における騎手の経験と判断力が結果に大きく影響することを忘れずに予想すること。

といった点を今後の予想に活かしていきたいと思います。

5.最後に

天皇賞(春)は残念な結果となりましたが、競馬の奥深さと難しさを改めて感じた一戦でした。対抗のビザンチンドリームが馬券になってくれたのはせめてもの救いですが、やはり本命が来ないと喜びも半減ですね…。

私も負けを喫しましたが、この経験を糧に、また次の重賞に向けて頑張ります!

もしよろしければ、皆さんの天皇賞(春)の結果や反省点もコメントで教えてくださいね!一緒に泣きましょう!!

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